革財布 ハンドメイド メンズ
ハンドメイドとはなんだろう?
レザーグッズラボはハンドメイドにこだわります ではハンドメイドとは何でしょうか?
有名メーカーなどもミシンを使っていますが ミシン自体は手を使って縫っています。それだったら
縫製品は全てハンドメイドということになります。
leather goods laboが言うハンドメイドとは、陶芸品のような一つ一つが違った表情を持つ物を言います。例えばそれは革を一枚一枚手で染める手染めの革財布であったり、ブライドルレザーを使ってブルームが革の表情を個性的にしていたり。あるいはまた手縫いであったりです。そう言う一つ一つの表情が違う手作り感のあるものがこのブランドならではです
leather goods labo本物のハンドメイドを作ってみたいと言う思いからブランドを立ち上げています。
財布の寿命は何年ぐらいだろう?
leathergoodslaboの素材が革にこだわる理由は丈夫さにおいて他の素材では比較にならないからです。 しかも長持ちするのは革の中でもタンニンなめし革という革です。タンニンナメしは、表情が豊かで、エイジングといって長年持てば持つほど革の表情が変わってい革です。 つまりはビンテージ感が出てくる。
そしてコバ磨きができる革になります。 コバ磨きの革は財布を長持ちさせるためには必須である手法です。そして強度の特にかかる場所や、ミシンでは縫えない部分には手縫いをします 手縫いは太番手の糸で何年も持つように一目一目手で縫っていくしか扱えません。 そうやって作った財布は10年でも長持ちします。
タンニンなめしの日本革ブランドとは
タンニンなめしの有名なタンナーのほとんどは海外にあります。 特にイタリアのタンニンナメシが有名です。 こんなに長持ちして、世界的には重宝されているタンニンナメシ革は、実は日本人にはあまり重宝されませんでした なぜなら、日本ではクロームなめしというなめし方法が人気だったからです。
これは日本人の製品に対する気質がそうさせたと私は考えます。クロームナメシのいいところは 『水に強い 傷に強い 均一な表面感のナメシができるためです
タンニンなめしは製造に手間がかかる コストが上がる シミになりやすい 傷つきやすい じゃあ何もいいことガイじゃないか? それが今までの日本人の感覚です。 じゃあタンニンなめしはどこがいいのか? それはズバリ、表情です。革の何とも言えない表情がある だから最近は若い人たちにタンニンなめしに人気があったりします。 そのタンニンなめしの代表的な日本ブランドが、栃木レザーです。
ブライドルレザーとは何?
ブライドルレザーとはタンニンなめしの中でも最も特徴的な革のなめし方法で 伝統的なイギリスのタンナーが発明したと言われています。昔は馬具 馬の蔵やハーネスをブライドルレザーで作ったのが発祥です。
ブライドルレザーには、表面にブルームといわれる白いロウのようなワックスがこびりついています。日本ではロウビキとも言います。
これは撥水性能を高めようとしているためで、もともとはファッションとは何の関わりもなかったのですが、コンクリートの打ちっぱなしのような荒削りな感覚が、何とも言えない表情を持っています。