手作り工房 ブライドルレザー 発売中です。(ミニ財布)
ブライドルレザー小銭付きタイプ
手縫いとコバ磨きされていて何年も長く使えるように設計しました
財布を開くのは手前の金具のレバーを押し下げて かぶせの金具を外すと開きます
慣れてくると片手で開くことができる。金具は止めるとカチッと小気味のいい音が鳴りコンパクトに納まります。
英国のブライドルレザーThomas Ware & Sons bridle leather
英国の伝統的タンナーThomas Ware & Sons社の輸入革を使っています この革は他のブライドルレザーと何が違うのか?ですが、国産の革と比べてまずブルームの着き具合が違う。それから、しっかりとタンニンが芯まで通っていて、革の裏側まで染み込んでいる。従って裁断面が美しく、コバみガキがスムーズ。以前は国産の革で同じようにコバ磨きをしてみたのですが 断面がささくれ立ってもろもろと崩れていくのです。
Thomas Ware & Sonsではそんなことはなく断面が実にスムーズに磨けて艶が出てくる さすがです。
コンパクト設計の概念
電子マネー化が進み、財布はどんどんコンパクトになります。今ではほとんどスマートフォンによって支払いは可能ですが、しかしまだまだクレジットカードや紙幣、硬貨が全く消えてしまうのかというと、これはこれで無いと不便なものです。
そこで最低限のクレジットカード、紙幣、硬貨がはいる財布を設計したらどうなるのか?ということをテーマに開発を進めていきました。
外観はブライドルレザーのブルーム、手縫い、コバ磨きで仕上げています
財布の外側に小銭入れをつけるタイプと無いタイプを設計しました 小銭入れ付きタイプ寸法
101×72×55mm 重量69g
財布の外側に小銭入れが無いタイプはさらにコンパクトで軽量です
101×72×43mm 重量48g
小銭入れを開いた状態
中にはカードポケットが3っつあり、それぞれのポケットに2枚づつ合計6枚のカードが入る
カードポケットの裏側に紙幣が入ります。