革工房 財布材料 について-革以外にはどんなものがあるのか?
日本では帆布と呼ばれている綿素材。丈夫で見た目に革によく馴染むが、重く汚れがつきやすいのが欠点
コーデュラ®とは、ナイロンの7倍もの強度を持つ。耐久性に優れた繊維で、インビスタ社の登録商標
お馴染みのジーインズの素材であるが、ジーインズが色落ちしやすいように、デニムも色落ちしやすい
軽く丈夫なナイロン樹脂繊維でできた素材
超軽量素材 元々はパラシュートの材料で軽く、丈夫であるが見た目が安っぽい
いわゆる藁素材で編み込んだ材料。ざっくりとした編み込み目はエスニックな感覚
堅牢度の強いナイロンで防弾チョッキなどに使われている。堅牢度が強すぎて、抜き型では裁断できないのでレーザーなどで裁断する。生産には注意が必要だ
エナメル加工された天然皮革 黒いエナメルのことを指す場合もある 天然比較の上からウレタンのコーティングをしたもの。
人口皮革、材料はPVCやPUなどのプラスティックが使われる。見た目は革と見分けがつかないが、天然比較と比べて劣化するのが圧倒的に早い
人口皮革、99faux leatherと同じプラルティック表皮の材料だが、PVCは最近は世界的にあまり使われない。燃やすとダイオキシンが発生するからと言われている。
子羊や子牛など小動物の皮革の床面(本来内側である面)をサンドペーパーで毛羽立たせたもの。スエーデンで初めて開発されたのでスエードという名がついた
ナイロンメッシュは革とは見た目で相性が悪い。その安っぽい表情は、革と組み合わせられることは滅多にない。
天然皮革に勝るものなし
色々と革以外にも材料はありますが 素材はやはり天然皮革が一番長持ちしますし 後加工が出来やすい 天然皮革は厚みも変えれますし、革染めをすることだって出来る。なんと言っても持つほどに表情が変わる。職人にとってはやりがいのある面白い素材だということです