目次
ハンドメイド 革財布 作り方-手縫い
量産型工業ミシンで縫った商品も、手作りといえばその通りかもしれません。でも、leather goods labが手作りだとか、ハンドメイドと言いたい物はちょっと違います。
革財布 手縫い 作り方 ミシンではどうしても縫えない糸があります。ワックスのついた太番手の糸を使おうと思ったらミシンでは縫えない。そんな糸でも手縫いで縫製をすると縫えるようになります。しかも、革がエイジングするまで使っても手縫いの糸は強く、強度を持たせられるという理由があります。
革財布とエイジング
革商品を長年使ってもらって初めてわかることがあります。例えば革のエイジングです。長年革製品を持っていると、太陽の光に当たったり、ズボンのポケットの布地に擦れたりして、なんとも言えない色艶がでてきます。そんなふうな革の経年変化を楽しめるものを作りたいものです。
![革財布 エイジング](https://leather-goods.jp/wp-content/uploads/2022/02/手作り工房-革の経年変化.jpg)
![](https://leather-goods.jp/wp-content/uploads/2022/02/手作り工房-革の経年変化 A.jpg)
手作りはひとつ一つの商品の表情が変わる
それから、もうひとつ。まずは同じ形の商品を作っても、例えば陶器の様にひとつずつその表情が変わるものを作りたい。手染め。それからブライドルレザー。木材を使ったら木の表情木目はひとつずつ変わります。
そういう計算できないもの。そういう物たちを手作りとleather goods labは作っていきたいと思っています。
![手作り工房宣言](https://leather-goods.jp/wp-content/uploads/2022/02/手作り工房-木目.png)
![手作り革財布 手染め](https://leather-goods.jp/wp-content/uploads/2022/02/手作り工-手縫い.jpg)
コメント