目次
染色 オーダーメイド革財布
1革財布 染料の話
leather goods labのオーダーカラーは革財布の革をひとつひとつ染めていきます それは手染めの手法です。
革は意図している色になるためには調合しなければなりません。レシピを書いて それでも、陶器の様に表情が全て変革財布 手作り 作り方。革を染めるには意図している色になるためには調合しなければなりません。レシピを書いて それでも、陶器の様に表情が全て変わる染め上がり。ふたつとして同じ染め調子がないのが特徴になり、革は染め上がって行きます。
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2-革財布の色を調合する
革は意図している色になるためには調合しなければなりません。染料は黄色 赤色 青色 緑色 茶色 黒色 薄め液 ぐらいしかなく、例えば紫などの色を作るときは2色以上の色を混ぜ合わせて調合しなければなりません。
たとえば赤ですが、確かに染料に原色の赤はあります。でも、その赤に何かの色を加えて思った色にしていきます。色は何度も何度も組み合わせながら思った色に調合されるわけですが、やっと作ったオリジナルの色でも、きちんとレシピを作っておかないとその色は2度と作ることができなくなります。
ですから僕の場合はかき氷のシロップを汲む杓子で色を調合していきます。
紫の色は青を3杯 赤を1杯 すこし暗めにしたい時は黒を1杯と言う感じで混ぜ合わせていき、ボトルに保管していく。染める時には同じ色の染料をつくって革を染めていくのです。
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